2004年
250頁
定価:586円(税込)
目次(収録作品)
第1章 経験、先入観のないことが武器になる(羽生善治×二宮清純)
(天才は、二進法で考える/日本人に足りないのは、決断のスピードと精度 ほか)
第2章 論理思考、感性を昇華したものが創造力である(羽生善治×平尾誠二)
(勝負の山を意識してつくる/朝、向き合ったときに相手の状況を読む ほか)
第3章 簡単に、単純に考えるだけで、鮮やかに解ける(羽生善治×金出武雄)
(詰めの段階に入ったら、コンピュータはプロ級/勝負にこだわるだけならジャンケンでいい。いい棋譜を残すことにこそ、意義がある ほか)
対談を終えて―勝負をあきらめない勇気が、直感を導く(羽生善治)
(今はすでに過去である/思考の過程を省略していく方法 ほか)
二宮清純(スポーツジャーナリスト)
平尾誠二(元ラグビー日本代表、元ラグビー日本代表監督)
金出武雄(京都大学工学博士。専門:コンピュータビジョン、ロボット工学)
[関連]
『簡単に、単純に考える』羽生善治(2001・PHP研究所)単行本
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