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『福祉の経済学―財と潜在能力』アマルティア・セン、鈴村興太郎訳(岩波書店)

『福祉の経済学―財と潜在能力』アマルティア・セン、鈴村興太郎訳(岩波書店)

1988年
176頁
定価:2,640円(税込)




目次(収録作品)

第1章 私益、福祉、好機
第2章 財とその利用
第3章 効用、欲望、幸福
第4章 機能と福祉
第5章 評価と序列
第6章 情報と解釈
第7章 福祉と好機
補論A 若干の国際比較
補論B インドにおける福祉と性的偏見

福祉とは何か.実質所得や効用水準に焦点をあわせる従来の経済学的方法を批判し,潜在能力による測定を提唱する.生活の質を自由に選択できる機会の可能性の問題として捉える,福祉と生活水準評価の理論のための序説.

出典:岩波書店公式サイト

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