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『マルクスの使いみち』稲葉振一郎・松尾匡・ 吉原直毅(太田出版)

『マルクスの使いみち』稲葉振一郎・松尾匡・ 吉原直毅(太田出版)

2006年
272頁
定価:




目次(収録作品)

はじめに(稲葉振一郎)

第1章 『解体と再生』その後
第2章 搾取と不平等
第3章 公正と正義
『たたかいの朝』(吉原直毅)
地上の自由へ―名だたるものを追って、氷ばかりつかんで(松尾匡)

あとがきにかえて―それでは、ケインジアン(そしてマネタリスト)とは何か?(稲葉振一郎)

資本本主義、グローバリズム、市場原理主義、マルクス主義、下流社会……。このなかに嫌いなものがあれば、ぜひマルクスをお使いください。
マルクス主義の資本主義批判に何らかの意義、正しさのあることを直観しながら、他方において知的体系としてのマルクス主義の正統性喪失に途方にくれている人々に、新しいマルクスの使いみちを提案する、人文系へタレ中流インテリのためのマルクス再入門。

出典:太田出版公式サイト

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