『現代日本思想大系2 福沢諭吉』編集・解説 家永三郎(筑摩書房)全35巻
1963年
429頁
目次(収録作品)
解説 福沢諭吉の人と思想 家永三郎/p7
I 福沢の思想形成
福翁自伝 1/p59
福翁百余話 1/p149
禍福の発動機/p149
福翁自伝 2/p152
II 学問観
学問のすすめ(抄)/p167
福翁百余話 2/p194
物理学/p194
III 文明観・歴史観・人生観
文明論の概略(抄)/p203
福翁百話 1/p294
政治は国民の公心を代表するものなり/p294
政論/p296
史論/p301
福翁百話 2/p304
天道人に可なり/p304
前途の望み/p308
造化と争う/p309
国はただ前進すべきのみ/p311
世は澆季ならず/p313
覚書/p317
福翁百話 3/p342
人間の安心/p342
人間の心は広大無辺なり/p343
事物を軽くみて始めて活溌なるを得べし/p344
IV 家族制度改革論
日本婦人論/p349
福翁百話 4 福翁百余話 3/p374
子に対して多を求むるなかれ/p374
子として家産に依頼すべからず/p375
成年に達すれば独立すべし/p376
文明の家庭は親友の集合なり/p377
一太郎宛書簡/p379
V 資本主義観
時事新報評論/p387
銭の国たるべし/p387
節倹と奢侈/p395
御用商人/p403
尚商立国論/p405
富豪の要用/p417
福沢諭吉研究参考文献/p427
福沢諭吉年譜/p428