『現代日本思想大系26 科学の思想２』編集・解説 上山春平・川上武・筑波常治（筑摩書房）全35巻
1964年
404頁
目次（収録作品）
解説 生物系科学者の思想 上山春平 川上武 筑波常治/p7
I 進化と生態
種族の死 丘浅次郎/p57
人間生活の矛盾 丘浅次郎/p85
改善は頭から 丘浅次郎/p105
いわゆる自然の美と自然の愛 丘浅次郎/p110
理科教育の根底 丘浅次郎/p119
境界なき差別 丘浅次郎/p126
生物学と産児制限 山本宣治/p136
生物の世界 今西綿司/p164
一 相似と相異/p166
二 構造について/p177
三 環境について/p195
四 社会について/p211
五 歴史について/p251
II 医学の思想
国家衛生原理 後藤新平/p289
女工と結核 石原修/p304
医療の社会化 社会医学研究会/p331
社会医学 宮本忍/p352
乳児死亡の実態 丸山博/p368
日本医学 橋田邦彦/p374
人命をあつかうもの 松田道雄/p386
著者略歴・著作・参考文献/p397
科学の思想II関係年表/p400