『食糧戦争』丸本彰造(新大衆社)
1944年
291頁
目次(収録作品)
第一章 戰爭と食糧
一、 米英への積極攻勢/1
二、 前大戰の各國食糧/11
三、 食糧教育の重要性/22
第二章 農村の確立
一、 農村は國の本/32
二、 民族増強の基地を守れ/40
三、 戰時下の農村食/48
第三章 食糧の開發
一、 戰時食糧の方向/61
二、 新興食糧開發の指標/67
三、 休閑地活用の問題/95
第四章 決戰食生活
一、 食品の總動員體制/107
二、 健兵健民と玄米食/111
三、 戰時食としてのパン/128
四、 玉蜀黍とライ麥/151
五、 雜食、混食の勵行/163
第五章 食糧と調理
一、 食糧心理の善導/172
二、 食糧知識に就て/176
三、 無駄防止十ケ條/186
四、 無駄無し調理問答/208
五、 調理の精神に就て/228
第六章 食物と人生
一、 今樣桃太郎の話/235
二、 食物と人生/238
三、 大和心と梅一樹/243
四、 昆陽神社に詣でて/248
五、 空襲下の食糧/253
第七章 勝利への道
一、 獨伊の食糧戰線を觀る/262
二、 食糧戰爭に徹せよ/271
第八章 結收
一、 東條首相の食糧戰陣訓/278
二、 絶對不敗の態勢へ/284
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