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『監視文化の誕生』デイヴィッド・ライアン(青土社)

『監視文化の誕生―社会に監視される時代から、ひとびとが進んで監視する時代へ』デイヴィッド・ライアン、田畑暁生訳(青土社)

2019年
291頁




目次(収録作品)

「監視文化」の形成
第1部 文脈における文化(文化の坩堝)
第2部 文化の潮流(利便性から服従へ/物珍しいものが当たり前に/オンラインからオンライフへ)
第3部 共創―文化、倫理、政治(完全な透明性/隠れた希望)

『監視社会』の著者がもたらす新たな知見
ビッグデータ時代のいま、監視されることは当たり前になった。わたしたちは常に「監視される」存在である。しかしまた一方で、われわれは常に監視する側にも立っている。SNSなどでわれわれは、さまざまな監視を日々行い、人々の行動を制限している――意図して注視しているばあいもあれば、漠然と無意識的に行っていることもある。「監視社会」論の代表者である著者が、21世紀の新たな監視社会論を提言する。

出典:青土社公式サイト

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