2024年
528頁
定価:1,760円(税込)
目次(収録作品)
ちくま学芸文庫版『鉄の暴風』まえがき
重版に際して
まえがき
ひめゆり塔の歌
第1章 嵐の前夜
第2章 悲劇の離島
第3章 中・南部戦線
第4章 姫百合之塔
第5章 死の彷徨
第6章 北山の悲風
第7章 住民の手記―板良敷朝基記
解説 新聞人が遺した警鐘を、いま再び打ち鳴らす――戦後八〇年を目前に(石原昌家)
第二次大戦末期二〇万人もの命が奪われた沖縄戦。本書はその惨状を従軍記者が克明に綴った記録だ。現代史第一級の史料を初文庫化。
出典:筑摩書房公式サイト
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『沖縄戦記 鉄の暴風』沖縄タイムス社編
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