1993年9月25日初版発行
327頁
定価:512円(税込)
目次(収録作品)
いま日本語について考えるべきこと 大岡信
日本語最前線
”超訳”の正体 別宮貞徳
野球公用語としての関西弁の衰退 玉木正之
コピーライターへの最後通告 江國滋
「パパ」か「おとうさん」か 高田宏
レストランのための国語教室 見田盛夫
当世大阪藝人ツッコミ話藝 矢沢永一
活字文化人間、放送文化をのぞく 森毅
名前のつけ方教えます 丸谷才一・中村雄二郎・井上ひさし(鼎談)
「比較日本語学」の愉しみ
二月六日五大紙朝刊に「使える日本語」を探す 小林恭二
三大用語事典は大変革期に反応せよ 井尻千男
有名中学国語入試問題(小説ではありません) 清水義範
『広辞苑』改版の歴史 武藤康史
体験的恋愛用語集 谷川俊太郎・山田太一・小川洋子(鼎談)
これは翻訳できません
『東京物語』の場合 マーク・ピーターセン
いただきます カシム・ワハブ
〔ほか〕
コミュニカティブ・ジャパニーズ 吉岡忍
日本ワープロ解体新書 中野不二男
日本語表記の「誤記誤用」―「新潮」校閲の現場から
日本語に関する論説やコラム、対談をまとめた本。
書名に「最新」とあるが、今や全く「最新」ではない。全体的に雑文的であまり深い内容ではない。筆者は、言葉に関する興味深いトリビアやエピソードなどを期待して手にとったのだが、それも見られなかった。
※本書は、新潮臨時増刊『最新日本語読本』を再編集して文庫化したもの。
[関連]
『最新日本語読本』(新潮1992年4月臨時増刊)
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