
『集団浅慮―「優秀だった男たち」はなぜ道を誤るのか?』古賀史健(ダイヤモンド社)
2025年
264頁
目次(収録作品)
序章 フジテレビでなにが起きたのか
第1章 フジテレビ経営陣はなにを問われたのか
「性暴力」から「プライベートな男女間トラブル」へ
有名無実のコンプライアンス推進室
女性アナウンサーの置かれた脆弱な立場
なぜセクハラを訴えることはむずかしいのか〔ほか〕
第2章 なぜ組織は「集団浅慮」に陥るのか
フジテレビ問題から見えてくるふたつの論点
『一九八四年』と二重思考
集団浅慮とはなにか
凝集性の高さがもたらす同調圧力
なぜ日本企業は「ムラ化」するのか〔ほか〕
第3章 ダイバーシティと集団浅慮
多様性を「同質性」の対義語として考える
「オレたちに染まり、オレたちと同じように働け」
「女性らしい感性」を活かした仕事とは?〔ほか〕
第4章 あなたには「尊重される権利」がある
人権意識よりも大切な「人権知識」
「ビジネスと⼈権」とはなにか?
人権にまつわる世代間ギャップとは?
なぜ「差別はいけない」に効果がないのか〔ほか〕
フジテレビ問題の検証を行った「第三者委員会調査報告書」はすべての企業に向けて「人権尊重に基づく経営」を訴えるものでした。『嫌われる勇気』の著者であり日本を代表するビジネス書ライターである古賀史健氏が、その報告書を独自の観点で振り返り、全ての日本人への警鐘としてまとめる〈新・社会派ビジネス書〉です。
出典:ダイヤモンド社公式サイト