
『フェノロサ夫人の東京日記―岡倉天心、ラフカディオ・ハーン、津田梅子』村形明子編訳(彩流社)
2026年
512頁
定価:4,400円(税込)
目次(収録作品)
序文 岡部昌幸(日本フェノロサ学会会長)
第1部 九段の仮寓と富士山
――1897年〔明治30〕4月14日~9月1日
第2部 フェノロサの職を求め岡倉天心、嘉納治五郎ら奔走
――9月2日~12月31日
第3部 天心の東京美術学校辞職と津田梅子との出会い
――1898年〔明治31〕元旦~5月6日
第4部 ラフカディオ・ハーンとの交流
――5月7日~8 月13日
解説 大久保美春(比較文学者)
国宝という概念を最初に伝えた日本美術の紹介者アーネスト・フェノロサの妻・文学者メアリーの綴った、克明な日記がいま蘇る。
日本美術の紹介者アーネスト・フェノロサ。その傍には常にハーンにも認められた文学者メアリー・フェノロサがいた。ともに考え行動した女性が克明に綴った日記がいま蘇る。美術学校の教え子の岡倉天心はじめ、ラフカディオ・ハーン、津田梅子等、多数の文化人、政財界人が登場する時代を超えた稀有な記録。
出典:彩流社公式サイト