第三次近衛声明
日支国交調整方針に関する声明（昭和十三年十二月二十二日内閣総理大臣談） 政府は本年再度の声明に於て明かにしたる如く、終始一貫、抗日国...
「iairuirei」一覧
第二次近衛声明
東亜新秩序建設の声明（昭和十三年十一月三日） 今や、陛下の御稜威に依り帝国陸海軍は、克く広東、武漢三鎮を攻略して、支那の要城を戡定し...
第一次近衛声明
昭和十三年一月十六日帝國政府聲明 帝國政府は南京攻略後尙ほ支那國民政府の反省に最後の機會を與ふるため今日に及べり、然るに國民政府は帝...
「わが詩をよみて人死に就けり」高村光太郎
わが詩をよみて人死に就けり（暗愚小伝断片） 爆弾は私の内の前後左右に落ちた。 電線に女の太腿がぶらさがつた。 死はいつでもそこにあ...
「必死の時」高村光太郎
必死の時 必死にあり。 その時人きよくしてつよく、 その時こころ洋洋としてゆたかなのは われら民族のならひである。 ...
『戦争と国際法を知らない日本人へ』小室直樹（徳間書店）
『戦争と国際法を知らない日本人へ』小室直樹（徳間書店） 新装版2022年 272頁 目次（収録作品） 第１章...
『人体六〇〇万年史』ダニエル・E・リーバーマン（ハヤカワ文庫NF）
『人体六〇〇万年史―科学が明かす進化・健康・疾病』（上下）ダニエル・E・リーバーマン、 塩原通緒訳（ハヤカワ文庫NF） 上巻 2...
「非常の時」高村光太郎
非常の時 人安きをすてて人を救ふは難いかな。 非常の時 人危きを冒して人を護るは貴いかな。 非常の時 身の安きと危きとを両...
「一億の号泣」高村光太郎
一億の号泣 綸言一たび出でて一億号泣す 昭和二十年八月十五日正午 われ岩手花巻町の鎮守 島谷崎とやがさき神社社務所の畳に両手...
『リデルハート戦略論 間接的アプローチ』アルフレッド・T・マハン（原書房）
『リデルハート戦略論 間接的アプローチ』（上下）アルフレッド・T・マハン、市川良一訳（原書房） 上巻 2010年 236頁 ...
『マハン海上権力史論』アルフレッド・T・マハン（原書房）
『マハン海上権力史論』アルフレッド・T・マハン、北村謙一訳（原書房） 新装版2008年 330頁 目次（収録作品）...
『マハン海上権力論集』（講談社学術文庫）
『マハン海上権力論集』麻田貞雄編訳（講談社学術文庫） 2010年 272頁 目次（収録作品） 解説 歴史に及...
『二つの山河』中村彰彦（文春文庫）
『二つの山河』中村彰彦（文春文庫） 1997年 238頁 目次（収録作品） 二つの山河 臥牛城の虜 甘利...
「ビルマ独立」高村光太郎
ビルマ独立 印度と支那と仏印との山嶽を押しわけ、 サルウイン、イラワヂ、シツタンの大河たいがを縦に並べ、 東南アジヤの大陸に巨...
『台湾―四百年の歴史と展望』伊藤潔（中公新書）
『台湾―四百年の歴史と展望』伊藤潔（中公新書） 1993年 252頁 目次（収録作品） 序章 大航海時代の波...
『古事記 日本書紀に出てくる謎の神々』（新人物往来社文庫）
『古事記 日本書紀に出てくる謎の神々』「歴史読本」編集部 編（新人物往来社文庫） 2012年7月14日第1刷発行 287頁 ...
『浦島太郎は歩く』服部邦夫（青土社）
『浦島太郎は歩く』服部邦夫（青土社） 1985年5月5日発行 224頁 目次（収録作品） １ 海幸山幸譚幻想...
「神とともにあり」高村光太郎
神とともにあり 「犬と某々国人入るを許さず」と おのが生れた土地の公園に書き出されて それでも黙つてゐたのはつい昨日の事だ。 ...
「シンガポール陥落」高村光太郎
シンガポール陥落 シンガポールが落ちた。 イギリスが砕かれた。 シンガポールが落ちた。 卓上の胡桃割に挟まれた 胡桃のやう...
「彼等を撃つ」高村光太郎
彼等を撃つ 大詔おほみことのりひとたび出でて天つ日のごとし。 見よ、一億の民おもて輝きこころ躍る。 雲破れて路ひらけ、 万里...