「非凡なる凡人」国木田独歩
タイトル通りの小説。実直、徳行の一凡人・桂正作をその友が語る。学校の教科書に載るような話だが、この「非凡さ」は、年を重ねてこそ痛感するもので...
タイトル通りの小説。実直、徳行の一凡人・桂正作をその友が語る。学校の教科書に載るような話だが、この「非凡さ」は、年を重ねてこそ痛感するもので...
『私のニッポン日記』E・G・サイデンステッカー、安西徹雄訳(講談社現代新書) 1982年5月20日第1刷発行 222頁 ...
『夢・神話・物語と日本人―エラノス会議講演録』河合隼雄、河合俊雄訳(岩波現代文庫) 2022年3月15日第1刷発行 230頁 ...
『スッタニパータ ブッダの言葉』今枝由郎訳(光文社古典新訳文庫) 2022年3月20日初版第1刷発行 414頁 目...
『浦島太郎の知られざる顔―解き明かされた記・紀の世界』(シリーズ〈古代史の探求〉12)桐山士朗(ミネルヴァ書房) 2014年4月10日...
『國學の子我等征かむ―國學院大學戦歿院友学徒遺稿追悼集』大原康男 監(展転社) 2004年8月15日第1刷発行 205頁 新字旧か...
『かぐや姫幻想史―竹取物語の真実』秋生騒(文芸社) 2019年7月15日初版発行 206頁 目次(収録作品) ...
『剪灯新話』瞿佑(く・ゆう)、飯塚朗訳(平凡社・東洋文庫) 1965年8月10日初版発行 289頁 目次(収録作品...
『竹取物語 付 現代語訳』中河與一訳注(角川日本古典文庫、角川文庫) 1956年12月5日初版発行 111頁 旧字旧かな ...
『鸚鵡七十話―インド風流譚』田中於菟弥訳(平凡社・東洋文庫) 1963年初版発行 368頁 本書は、古代インドの説...
『日本文明の主張―『国民の歴史』の衝撃』西尾幹二・中西輝政(PHP研究所) 2000年12月5日初版発行 264頁 ...
『かぐや姫と王権神話―『竹取物語』・天皇・火山神話』保立道久(洋泉社・歴史新書y) 2010年8月21日初版発行 254頁 定価:...
『斎藤隆介童話集』斎藤隆介(ハルキ文庫) 2006年11月18日初版発行 221頁 目次(収録作品) 八郎 ...
『佐藤さとる童話集』佐藤さとる(ハルキ文庫) 2010年7月18日初版発行 221頁 目次(収録作品) 壁の...
川端康成が「ほろびぬ美」で言及(引用)している。 美〔いつたん此世に〕 高村光太郎 いつたん此世にあらわれた以上、美は決し...
『天草本 伊曾保物語』新村出 翻字(岩波文庫) 1939年初版発行 114頁 1593(文禄2)年にイエズス会...
『通俗伊蘇普物語』渡部温訳、谷川恵一解説(平凡社・東洋文庫) 2001年9月10日初版発行 309頁 明治期に翻訳...
若くして病没した妹について、姉が三十五年後に語るという独白体の短篇。 真相は分からない話。淀みなく流れる女性の語りが、ひとつの詩のようで巧...
食の雑誌『あまカラ』に載った短いエッセー。著者が少年のころ、山野で食べた「自然のおやつ」の話。なかなかよい。 (『「あまカラ」抄1』に...
食の雑誌『あまカラ』に載った短いエッセー。著者が故郷の小豆島(香川県)に帰省し、うまい魚をたべた話。なかなかよい。 (『「あまカラ」抄...