『ノンちゃん雲に乗る』石井桃子、中川宗弥 画(福音館書店)
『ノンちゃん雲に乗る』石井桃子、中川宗弥 画(福音館書店) 1967年1月20日初版発行 278頁 ノンちゃん...
『ノンちゃん雲に乗る』石井桃子、中川宗弥 画(福音館書店) 1967年1月20日初版発行 278頁 ノンちゃん...
『反論の技術―その意義と訓練方法』香西秀信(明治図書)オピニオン叢書20 1995年8月初版刊行 184頁 目次(...
『クオーレ』デ・アミーチス、和田忠彦訳(岩波文庫) 2019年7月17日初版発行 499頁 目次(収録作品) ...
『日本人と日本文化 対談』司馬遼太郎、ドナルド・キーン(中公文庫) 1984年4月10日初版発行 1996年8月18日改版発行 2...
『心―日本の内面生活がこだまする暗示的諸編』(個人完訳小泉八雲コレクション)小泉八雲、平川祐弘訳(河出書房新社) 2016年5月30日...
昭和22年(1947)の第6期名人戦、木村義雄名人対塚田正夫八段の最終局の観戦記。だが、ふつうの観戦記というよりエッセー。冗長な部分があるし...
『東京に暮す―1928~1936』キャサリン・サンソム、大久保美春訳(岩波文庫) 1994年12月16日初版発行 269頁 ...
小学生時代の友との一出来事を描いたエッセー。 正直のよさを思わせる良作。ごく短いのですぐ読める。おすすめ。 以下に所収。 『退...
『三省堂国語辞典 第七版』 見坊豪紀・市川孝・飛田良文・山崎誠・飯間浩明・塩田雄大編(三省堂) 第7版2013年 1760頁 ...
『浦島太郎の日本史』三舟隆之(吉川弘文館) 2009年12月1日初版発行 221頁 目次(収録作品) さまざ...
『ピノッキオの冒険』カルロ・コッローディ、大岡玲訳(光文社古典新訳文庫) 2016年11月20日初版発行 387頁 定価:840円...
ある芸者が以前から想っていた男を呼び出して会うことになる。男はその芸者の後輩の芸者といい仲であったのだが……という筋。 擬古文で書かれ...
『近代の呪い』渡辺京二(平凡社新書) 2013年10月15日初版発行 190頁 目次(収録作品) 第1話 近...
『名文を読みかえす―夏目漱石からプロジェクトXまで』馬場啓一(いそっぷ社) 2011年4月20日初版発行 207頁 ...
古事記や日本書記の記述を地球物理学の観点から語ったエッセー。なかなかよい。ただ、『古事記』を読んでいないとよく分らないかも。『古事記』を読む...
著者の「ひとの幸福をともによろこび/ひとの不幸をともにかなしむ」という言葉はよいが、文章は特によくはない。 「ひとの不幸をともにかなし...
甲府の妻の実家に妻子とともに疎開した「私」の日々を描く。 突然断ち切られたようにおわる。題名の「薄明」を描けていない。特によくはない。 ...
約9枚(400字) 郵便局で顔を合わせる男とのちょっとした交流を描く。なかなか読ませよいが、落ちが不自然でいけない。 突如、ウィスキ...
約23枚(400字) ある男が女の嘘についての出来事を語る。なかなか読ませる。ただ、落ちはよくない。もっと練れば良作になりそうなのでも...
『洞窟オジさん』加村一馬(小学館文庫) 2015年9月13日初版発行 301頁 昭和35年(1960)、当時13歳...