「好き友」佐藤春夫
小学生時代の友との一出来事を描いたエッセー。 正直のよさを思わせる良作。ごく短いのですぐ読める。おすすめ。 以下に所収。 『退...
小学生時代の友との一出来事を描いたエッセー。 正直のよさを思わせる良作。ごく短いのですぐ読める。おすすめ。 以下に所収。 『退...
『三省堂国語辞典 第七版』 見坊豪紀・市川孝・飛田良文・山崎誠・飯間浩明・塩田雄大編(三省堂) 第7版2013年 1760頁 ...
『浦島太郎の日本史』三舟隆之(吉川弘文館) 2009年12月1日初版発行 221頁 目次(収録作品) さまざ...
『ピノッキオの冒険』カルロ・コッローディ、大岡玲訳(光文社古典新訳文庫) 2016年11月20日初版発行 387頁 定価:840円...
ある芸者が以前から想っていた男を呼び出して会うことになる。男はその芸者の後輩の芸者といい仲であったのだが……という筋。 擬古文で書かれ...
『近代の呪い』渡辺京二(平凡社新書) 2013年10月15日初版発行 190頁 目次(収録作品) 第1話 近...
『名文を読みかえす―夏目漱石からプロジェクトXまで』馬場啓一(いそっぷ社) 2011年4月20日初版発行 207頁 ...
古事記や日本書記の記述を地球物理学の観点から語ったエッセー。なかなかよい。ただ、『古事記』を読んでいないとよく分らないかも。『古事記』を読む...
著者の「ひとの幸福をともによろこび/ひとの不幸をともにかなしむ」という言葉はよいが、文章は特によくはない。 「ひとの不幸をともにかなし...
甲府の妻の実家に妻子とともに疎開した「私」の日々を描く。 突然断ち切られたようにおわる。題名の「薄明」を描けていない。特によくはない。 ...
約9枚(400字) 郵便局で顔を合わせる男とのちょっとした交流を描く。なかなか読ませよいが、落ちが不自然でいけない。 突如、ウィスキ...
約23枚(400字) ある男が女の嘘についての出来事を語る。なかなか読ませる。ただ、落ちはよくない。もっと練れば良作になりそうなのでも...
『洞窟オジさん』加村一馬(小学館文庫) 2015年9月13日初版発行 301頁 昭和35年(1960)、当時13歳...
『書く力―私たちはこうして文章を磨いた』池上彰・竹内政明(朝日新書) 2017年1月30日初版発行 201頁 元N...
『国民の油断』西尾幹二・藤岡信勝(PHP文庫) 2000年5月15日初版発行 352頁 目次(収録作品) 第...
『小説とは何か』E.M.フォースター(エドワード・モーガン・フォースター)、米田一彦訳(ダヴィッド社) 1954年7月25日初版発行 ...
『御伽草子の精神史』島内景二(ぺりかん社) 1988年5月15日初版発行 新装版1991年 276頁 目次(収録...
『民話の思想』佐竹昭広(中公文庫) 1990年12月10日初版発行 271頁 目次(収録作品) 1 善人と悪...
『昔話は生きている』稲田浩二(ちくま学芸文庫) 1996年 250頁 目次(収録作品) 1 野の花と造花と ...
『古き日本の瞥見』 マーガレット・バラ(マーガレット・テート・キニア・バラ)、川久保とくお訳(有隣新書・有隣堂) 1992年9月18日...