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『われら』ザミャーチン(光文社古典新訳文庫)

『われら』ザミャーチン、松下隆志訳(光文社古典新訳文庫)

2019年
389頁



いまから約1000年後、地球全土を支配下に収めた<単一国>では、食事から性行為まで、各人の行動はすべて<時間タブレット>により合理的に管理されている。その国家的偉業となる宇宙船<インテグラル>の建造技師Д-503は、古代の風習に傾倒するI-330に執拗に誘惑され……。

出典:光文社公式サイト



『われら』ザミャーチン、川端香男里訳(岩波文庫)

1992年
371頁



20世紀ソヴィエト文学の「異端者」ザミャーチン(1884-1937)の代表作。ロシアの政治体制がこのまま進行し、西欧の科学技術がこれに加わったらどうなるか、という未来図絵を描いてみせたアンチ・ユートピア小説。1920年代初期の作だが、最も悪質な反ソ宣伝の書として長く文学史から抹殺され、ペレストロイカ後に初めて本国でも公刊された。

本書表紙(カバー)より



『われら』ザミャーチン、小笠原豊樹訳(集英社文庫)

2018年
328頁



そこ「単一国」では「守護局」の監視のもと、「時間律令板」によって人々の行動は画一化され、生殖行為も「薔薇色のクーポン券」によって統制されている。自然の力は「緑の壁」によってさえぎられ、建物はガラス張り。人々に名前はなく、ナンバー制だ。そして頂点に君臨する「慈愛の人」に逆らう者は、「機械」によって抹消される。―1920年代初頭にロシアで書かれたディストピア小説の先駆的名著。

アマゾン商品説明より

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