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『中野重治詩集』(岩波文庫)

『中野重治詩集』中野重治(岩波文庫)

2002年
211頁



「おまえは歌うな/おまえは赤ままの花やとんぼの羽根を歌うな/風のささやきや女の髪の気の匂いをうな」(「歌」)心優しき抒情詩人中野重治(1902-79)が、戦うプロレタリア詩人たることを宣言する。「さようなら辛/
さようなら金/さようなら李/さようなら女の李」―絶唱「雨の降る品川駅」など’叛逆の抒情’74篇を収録。(解説=松田道雄)

本書表紙(カバー)より


中野重治の詩は,日本の抒情の系譜とふれあう哀歓の情緒を盛った抒情詩にはじまり,革命運動のなかでの自己の変革を経て,燃え上る「憤怒」を鋭い感性を通して歌いあげるに至る.本書はこうした詩人の歩みのすべてを収め,各版本にみずからよせた文章も併せて収録した定本詩集である.

出典:岩波書店公式サイト

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