『野菊の墓』伊藤左千夫(新潮文庫) 2020/12/12 2020/12/12 書籍データ 新潮文庫 『野菊の墓』伊藤左千夫(新潮文庫) 1955年 改版160頁 目次(収録作品) 野菊の墓 浜菊 姪子 守の家 政夫と民子は仲の良いいとこ同士だが、政夫が十五、民子が十七の頃には、互いの心に清純な恋が芽生えていた。しかし民子が年上であるために、ふたりの思いは遂げられず、政夫は町の中学へ、民子は強いられ嫁いでいく。数年後、帰省した政夫は、愛しい人が自分の写真と手紙を胸に死んでいったと知る。野菊繁る墓前にくずおれる政夫……。涙なしには読めない「野菊の墓」、ほか三作を収録。 出典:新潮社公式サイト 野菊の墓 amazon Kindle 楽天 楽天kobo こちらの記事もどうぞ『野菊の墓 他四編』伊藤左千夫(岩波文庫)『日本の歴史』全26巻(中公文庫)『作家の自伝102 伊藤左千夫』永塚功編(日本図書センター)タグ・サイト内検索リンク『日本文壇史』伊藤整(講談社文芸文庫)第1巻~第18巻『プルターク英雄伝』(岩波文庫)『太宰治全集』(ちくま文庫)『経済で読み解く日本史 文庫版』上念司(飛鳥新社)いいね:いいね 読み込み中...