スポンサーリンク

『ケサル王物語』(岩波文庫)

『ケサル王物語 チベットの英雄叙事詩』アレクサンドラ・ダヴィッド=ネール、アプル・ユンテン、富樫瓔子訳(岩波文庫)

2021年
526頁




目次(収録作品)

プロローグ1 悪鬼王誕生の経緯
プロローグ2 悪鬼王調伏の英雄の選出
第一章 ケサルの誕生と少年期の苦難
第二章 ケサルのリン国王即位
第三章 外道の魔術師たちの征伐
第四章 北国のルツェン王征伐
第五章 ホル国征伐の準備
第六章 ホル国征伐(一)
第七章 ホル国征伐(二)
第八章 ホル国征伐(三)
第九章 ホル国征伐後の処遇
第十章 ジャン国のサタム王征伐
第十一章 南の国のシンティ王征伐
第十二章 タジク王征伐
第十三章 ケサル王の最期

チベット、モンゴル、中央アジアで吟遊詩人により朗誦され、親しまれてきたチベット文学の一大叙事詩。仏敵調伏のため神々の世界から人間界に転生したケサル王の英雄譚にして、チベットのはてしない天地を舞台に神々や悪鬼の化身である人間たちが繰り広げる、奇想天外でユーモア溢れるファンタジー。(解説・注解=今枝由郎)

本書表紙(カバー)より

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

Secured By miniOrange