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『【増補新版】閉された言語・日本語の世界』鈴木孝夫(新潮選書)

『【増補新版】閉された言語・日本語の世界』鈴木孝夫(新潮選書)

2017年
253頁




目次(収録作品)

第1章 日本人は日本語をどう考えているか
1 日本語を捨てる日本人
2 明治以後の日本人の国語観
3 日本人は、はたして明晰な文章を求めているのか

第2章 文字と言語の関係
1 日本語の表記体系は果して不合理か
2 日本語の表記としての漢字
3 文字は言語ではないという西欧人の文字観
4 文字も言語そのものである
   綴字発音 語源俗解 同音衝突
5 漢字語は音声と文字の交点に成立する
6 「音」とは何か、「訓」とは何か
7 外来語と漢字語との構造的な相違について

第3章 世界の中の日本語の位置
1 日本語は大言語である
2 単一言語国家と多言語国家
*言語問題をめぐる民族の対立抗争について

第4章 日本文化と日本人の言語観
1 異民族、異文化との特殊な接触形態
2 日本社会の等質性について
3 間接的な文化受容の功罪
4 両刃の剣としての原書
5 日本語は外国人に分るはずはないという偏見
6 相手依存の自己規定
7 日本人の言語観――ことば不信と「論より証拠」

第5章 日本の外国語教育について
1 日標を見失っている英語教育
2 英語はもはや「英語」ではない
3 イングリック実践の具体的方法について
4 外国語を何故学ぶのか

日本語が、世界に稀な特徴を持っていることを知っていますか? 日本語を話す人=日本人という事実上の単一言語国家であり、侵略された経験がない日本人は、いかなる言語を育んできたのか。言語社会学の第一人者が、言葉と文化への深い洞察をもとに、日本語観、外国観、そして私たちの自己像を考える。時代を経ても色褪せぬ論考。

出典:新潮社公式サイト

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