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『江戸の科学者』新戸雅章(平凡社新書)

『江戸の科学者―西洋に挑んだ異才列伝』新戸雅章(平凡社新書)

2018年
251頁




目次(収録作品)

江戸科学の興隆/彼らの生き方
本書に登場する人物たちの生没年一覧

第一章 究理の学へ
高橋至時──伊能忠敬を育てた「近代天文学の星」
志筑忠雄──西洋近代科学と初めて対した孤高のニュートン学者
橋本宗吉──日本電気学の祖

第二章 江戸科学のスーパースター
関孝和──江戸の数学を世界レベルにした天才
平賀源内──産業技術社会を先取りした自由人
宇田川榕菴──シーボルトを敬服させた「近代植物学の父」

第三章 過渡期の異才たち
司馬江漢──西洋絵画から近代を覗いた多才の人
国友一貫斎──反射望遠鏡をつくった鉄砲鍛冶

第四章 明治科学をつくった人々
緒方洪庵──医は仁術を実践した名教育者
田中久重──近代技術を開いた江戸の「からくり魂」
川本幸民──信念の科学者、日本近代化学の父

世界に匹敵する異能の科学者たちが江戸時代の日本にもいた! 
元祖マルチタレント平賀源内、和算の大家関孝和、あのシーボルトも絶賛した博物学者宇田川榕菴、伊能忠敬を育てた高橋至時、コレラから日本を救った緒方洪庵、東芝の祖となった田中久重など、科学史を変えた傑物たち。
日本の近代科学技術の礎をつくった一一人の波瀾万丈の生涯。

出典:平凡社公式サイト

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