スポンサーリンク

『問はずがたり・吾妻橋 他十六篇』永井荷風(岩波文庫)

『問はずがたり・吾妻橋 他十六篇』永井荷風(岩波文庫)

2019年
336頁




目次(収録作品)

問はずがたり
噂ばなし
或夜
羊羹
心づくし
にぎり飯
買出し
裸体
渡鳥いつかへる
老人
吾妻橋
亜米利加の思出
墓畔の梅
冬日の窓
仮寐の夢
細雪妄評
出版屋惣まくり
浅草むかしばなし

荷風の戦後は「問はずがたり」とともに始まる。一人の画家の眼を通して、戦中戦後の情景が映し出される。若い女性の心象を掬いとる「吾妻橋」「或夜」「心づくし」「裸体」。下町を舞台とした戯曲「渡鳥いつかへる」。戦渦を生き抜き、新たな生を受けとめる人々への哀感と愛惜のまなざし。戦後の荷風文学がよみがえる。(解説=岸川俊太郎)

本書表紙(カバー)より

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。