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『古代史講義【宮都篇】』佐藤信編(ちくま新書)

『古代史講義【宮都篇】』佐藤信編(ちくま新書)

2020年
304頁




目次(収録作品)

飛鳥の宮々-大王宮から飛鳥宮へ/難波宮ー改新政権の宮と天平の都/大津宮ー滋賀の都の実像/藤原京ー中国式都城の受容/平城宮ー古代王宮の実像/平城京ー奈良の都の特質/恭仁京ー天平の新京造営/紫香楽宮ー聖武天皇の夢の都/長岡京ー新都造営の実像/平安宮ー千年の都の形成/平安京ー都市の発展と貴族邸宅の展開/白川・鳥羽ー古代宮都の変貌/太宰府ー対外交渉の拠点/多賀城ー城柵国府と町並み/平泉ー奥州藤原氏の首都

古代の代表的宮都を、飛鳥の宮々・難波宮・大津宮から藤原京・平城京・恭仁京・紫香楽宮・平安京、さらには大宰府、平泉に至るまで十五講にわたって紹介。最新の調査成果と、深まりゆく研究を紹介しつつ、宮都の実像を叙述するだけでなく、各時代の社会的背景となる古代都市のあり方をも明らかにする。一般読者に向けて先端研究を解説し、旧来の古代史イメージを刷新するシリーズ第三弾。

アマゾン商品説明より

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