『ラ・フォンテーヌの寓話』ジャン・ド・ラ・フォンテーヌ、 窪田般彌訳(沖積舎)
単行本ソフトカバー・A5判
2006年11月1日初版発行
389頁
ギュスターヴ・ドレの挿し絵をもとに86篇を収める。
挿し絵は、1ページ全体の大きさなので、大きな画面でよい。
ただ、寓話作品の方は、詩を翻訳した調子で冴えないもの、元のイソップ寓話を知ってないとよくわからないもの等もあり、また全体的にも特によくはない。(原文で読めばまた違うのかもしれないが)
筆者は、元の『イソップ寓話』をおすすめする。