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『歴史を裁く愚かさ―新しい歴史教科書のために』西尾幹二(PHP文庫)

『歴史を裁く愚かさ―新しい歴史教科書のために』西尾幹二(PHP文庫)

2000年1月19日第1版第1刷発行
299頁




目次(収録作品)

第1章 教科書問題を考える前提
歴史の分からない歴史教科書
便利すぎる歴史観
東アジアに歴史認識の共有などあり得ない

第2章 なぜ私は行動に立ち上がったか
新しい歴史教科書の戦い
新しい歴史教科書の創造

第3章 慰安婦問題の国際的不公平
ドイツの傲慢、日本の能天気
『朝日新聞』論説の詐術を嗤う
ついに証明された日韓政治決着の悪質さ

第4章 日本人よ、知的に翻弄されるな
「第二占領期」に入った日本
反日歴史観に包囲されている日本
ワイマール時代のドイツと日本の政治情況
ヴァイツゼッカーは聖者ではない

終章 日本人の自己回復
「明治神宮崇敬会創立五十周年、婦人部結成二十周年記念講演」1996年6月4日

解説 竹田修志(鳥取大学助教授)

著者はドイツ文学者、評論家。

本書は、雑誌、新聞に掲載された論説と一つの講演をまとめたもの。
ドイツについての論説は、今読んでも有益。

[関連]
『歴史を裁く愚かさ―新しい歴史教科書のために』西尾幹二(1997・PHP研究所)単行本
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