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『正木ひろし―事件・信念・自伝』(日本図書センター・人間の記録119)

『正木ひろし―事件・信念・自伝』正木ひろし(日本図書センター・人間の記録119)

1999年
249頁




目次(収録作品)

事件
(首なし事件の法廷/伊藤整とチャタレイ裁判/チャタレイ裁判のネライ/八海事件と司法官憲/あばかれた菅生事件の陰謀/スリにやられた話/あぶなかった菅生裁判 ほか)

信念
(私が哲学に望むものは/個人雑誌「近きより」のテンマツ/私のたたかい/宗教家の目ざめ/“春”は日本に、いつくるか/わがたのしみ、わがうれい/茶わんの音 ほか)

自伝
(困難にうちかつ悦びの連続/わが青春記/四十年前の鹿児島の想い出/わが青春の告白/レオナルドを夢みて/欲望と疑問/最初の弁護事件 ほか)

個人雑誌『近きより』を創刊し軍国主義を糾弾、官憲を告発した「首なし事件」で日本中に衝撃を与えた人権弁護士の先駆者・正木ひろし。その行動軌跡と思想を辿る。実業之日本社1962年刊「事件・信念・自伝」の改題。

アマゾン商品説明より

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