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『作家の自伝1 二葉亭四迷』畑有三編(日本図書センター)

『作家の自伝1 二葉亭四迷』二葉亭四迷、畑有三編(日本図書センター)

1994年10月25日初版発行
261頁




目次(収録作品)


落葉のはきよせ 二籠め[抄]
落葉のはきよせ 三籠め[抄]
作家苦心談
予の愛読書
余が翻訳の標準
余が言文一致の由来
文壇を警醒す
『平凡』物語
私は懐疑派だ
予が半生の懺悔
ダンチエンコ翁と語る
送別会席上の答辞
入露記
露都雑記
遺言状・遺族善後策


平凡

『小説総論』によって文学的出発をしたのちも、終生「文学」の自明性を疑い続けた四迷の屈折した自己表白『予が半生の懺悔』ほかのエッセイ、自伝的小説『平凡』を収める。

出典:日本図書センター公式サイト


[参考]
『平凡―他六篇』二葉亭四迷(岩波文庫)

『平凡・私は懐疑派だ―小説・翻訳・評論集成』二葉亭四迷(1997・講談社文芸文庫)

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