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『花森安治選集 第1巻』(暮しの手帖社)

『花森安治選集1 美しく着ることは、美しく暮すこと』(全3巻)花森安治(暮しの手帖社)

2020年
500頁




目次(収録作品)

1章 『スタイルブック』と『衣裳』―おしゃれ心に灯を点けよう(スタイルブック1946夏巻頭言『スタイルブック1946夏』(1946年5月)
スタイルブック1946秋巻頭言『スタイルブック1946秋』(1946年9月)
働くひとのスタイルブック特集号巻頭言『働くひとのスタイルブック特集号』(1947年10月)
つくろうより、作ることを考える『衣装 第1号』(1948年1月)
デザイン読本 1『衣装 第4号』(1948年5月)
デザイン読本 2『衣装 第5・6合併号』(1948年6月)
デザイン読本 3『衣装 第7号』(1948年7月)
デザイン読本 4『衣装 第8号』(1948年9月)
デザイン読本 5『衣装 第9・10合併号』(1948年12月))

2章 『美しい暮しの手帖』創刊―花森安治の「衣粧」哲学
暮しの手帖巻頭言『暮しの手帖1世紀1号』(1948年9月)
暮しの手帖あとがき『暮しの手帖1世紀1号』(1948年9月)
『服飾の読本』(1950年7月))

3章 衣裳研究所から暮しの手帖社へ―ほんとうの美しさは、真実の暮しから
風俗の手帖1『暮しの手帖1世紀9号』(1950年10月)
続服飾の読本1『暮しの手帖1世紀12号』(1951年6月)
続服飾の読本2『暮しの手帖1世紀13号』(1951年9月)
続服飾の読本3『暮しの手帖1世紀14号』(1951年12月)
続服飾の読本4『暮しの手帖1世紀16号』(1952年6月)
続服飾の読本5『暮しの手帖1世紀17号』(1952年9月)
暮し方の研究2 お金の上手な使い方『暮しの手帖1世紀15号』(1952年3月)

戦後直後の激動の昭和において、『暮しの手帖』の初代編集長・花森安治が、ペンの力で庶民の暮しをより良くしようと提言してきた散文、随筆、評論、コラムから厳選収録した選集全3巻を刊行します。1巻では、花森が敗戦後すぐに服飾評論家として世に出たころの「衣」を中心とした稀有な著述で構成。服飾デザインとは何か、身だしなみや着こなし、色彩感覚の大切さ、装いの基本を読者に伝えるとともに、ユーモラスな調子と時に毒をも持って説いた「ほんとうの美しさ」とは何か。花森安治の「衣」を通じた美学がつまった一冊です。

出典:暮しの手帖社公式サイト

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