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『風車小屋だより』ドーデー(岩波文庫)

『風車小屋だより』ドーデー、桜田佐訳(岩波文庫)

2021年
302頁




目次(収録作品)

居を構える
ボーケールの乗合馬車
コルニーユ親方の秘密
スガンさんの山羊

アルルの女
法王の騾馬
サンギネールの灯台
セミヤント号の最後
税関吏
キュキュニャンの司祭
老人
散文の幻想詩(バラッド)
ビクシウの紙入れ
黄金(きん)の脳みそを持った男の話
詩人ミストラル
三つの読唱ミサ
蜜柑
二軒の宿屋
ミリアナで
バッタ
ゴーシェー神父の保命酒
カマルグ紀行
兵舎なつかし

故郷プロヴァンスを舞台にした「スガンさんの山羊」「星」「法王の騾馬」など24の掌篇から成るドーデー(1840-97)の出世作。中でも、のちに戯曲化された「アルルの女」は名高い。南フランス独特の自然と風物、洗練されたユーモアと詩情。悲喜こもごもの人生模様に向けられた作者の眼差しは繊細で優しい。(解説=有田英也)

本書表紙(カバー)より

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