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『解剖医ジョン・ハンターの数奇な生涯』ウェンディ・ムーア(河出文庫)

『解剖医ジョン・ハンターの数奇な生涯』ウェンディ・ムーア、矢野真千子訳(河出文庫)

2013年
‎496頁




目次(収録作品)

御者の膝/死人の腕/墓泥棒の手/妊婦の子宮/教授の睾丸/トカゲの尻尾/煙突掃除夫の歯/乙女の青痣/外科医のペニス/カンガルーの頭蓋骨/電気魚の発電器官/司祭の首/巨人の骨/詩人の足/猿の頭蓋骨/解剖学者の心臓

『ドリトル先生』や『ジキル博士とハイド氏』のモデルとも言われるジョン・ハンターは後世、近代外科医学の父と呼ばれるようになる。しかし混沌とした草創期にあって、彼は群を抜いた奇人でもあった。あまりの奇人ぶりは医学を超え、進化論まで及び、噴き出すような多くの伝説さえ生んだ。遺体の盗掘や闇売買、膨大な標本…ユーモラスなエピソードに満ちた波瀾の生涯を描く傑作。

アマゾン商品説明より

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