『「満州国」見聞記 リットン調査団同行記』ハインリッヒ・シュネー、金森誠也訳(講談社学術文庫)
2002年
256頁
目次(収録作品)
第1章 日本の印象
第2章 内憂外患の中国
第3章 満州事変のあと
第4章 北満から関東州へ
第5章 リットン報告書作成の旅
第6章 帰国の旅
第7章 満州事変と国際連盟
1931年9月18日、中国東北部で勃発した紛争に世界は震撼した。国際連盟は実情把握のため、リットン卿を団長とする調査団を派遣する。日本、中国、満州、朝鮮――。一行はゆく先々で昭和天皇、張学良、溥儀ら錚々たる面々と会い、また名もなき民衆の生活をまのあたりにした。調査団の一員のドイツ人政治家が見聞した、戦乱前夜の東アジアの姿。
出典:講談社BOOK俱楽部
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『「満州国」見聞記 リットン調査団同行記』ハインリッヒ・シュネー、金森誠也訳(1988・新人物往来社)定価:2,029円(税込)
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