スポンサーリンク

『高橋是清自伝』(中公文庫)

『高橋是清自伝』(上下)高橋是清、上塚司編(中公文庫)

上巻

改版2018年
407頁

目次(収録作品)

1 私の生い立ち時代
2 海外流浪時代
3 帰朝と青年教師時代
4 放蕩時代
5 大蔵省出仕―失職―文部省―校長―浪人
6 養牧業―翻訳稼ぎ―相場
7 再び官途へ―専売特許所長
8 欧米視察の旅―米・英・仏・独
9 旋風時代の国情
10 ペルー銀山の失敗とその後の落魄時代

日本財政の守護神と称えられた明治人の足跡。海外を流浪した青年時代、帰国後大蔵省に出仕するも飽きたらず、銅山経営のため南米に渡るまでを綴る。

出典:中央公論新社公式サイト


下巻

改版2018年
377頁

11 実業界への転身とその修業時代
12 日清戦争の頃―日銀馬関支店長時代
13 正金銀行支配人時代
14 正金副頭取から日銀副総裁へ
15 日露戦争の勃発
16 外債募集に使して
17 第五回外債成立までの経路と対英米独仏財界の回願
附録 高橋翁の実家および養家の略記

失意の銅山経営から帰国後、実業界に転身。やがて日本銀行に入る。そして日露戦争が勃発、祖国の命運を担い、外債募集の旅に赴く。〈解説〉井上寿一

出典:中央公論新社公式サイト

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

Secured By miniOrange