『田舎はいやらしい―地域活性化は本当に必要か?』花房尚作(光文社新書)
2022年
280頁
目次(収録作品)
第一部 過疎地域批判――現状維持という名のゆるやかな後退
【第一章】過疎地域のよくある事例
【第二章】過疎地域のよくある問題
【第三章】過疎地域批判
第二部 過疎地域分析――過疎地域の活性化は本当に必要なのか
【第一章】地域の活性化は本当に正しいのか
【第二章】過疎地域とは何か
【第三章】地域活性化の事例調査
【第四章】過疎地域の現地調査
【第五章】田舎のいやらしさにおける考察
「地域活性化は正しい」――これは都会に住む者の勝手な思い込みでは?
過疎地域に12年住んだ著者が、現地での調査やインタビューをもとに過疎地域の〝本音と建前〟を鋭く描き出した意欲作。アマゾン商品説明より