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『田舎のパン屋が見つけた「腐る経済」』渡邉格(講談社+α文庫)

『田舎のパン屋が見つけた「腐る経済」―タルマーリー発、新しい働き方と暮らし』渡邉格(講談社+α文庫)

2017年
276頁




目次(収録作品)

第I部 腐らない経済
第一章 何かがおかしい(サラリーマン時代の話・僕が祖父から受け継いだもの)
第二章 マルクスとの出会い(僕が父から受け継いだもの)
第三章 マルクスと労働力の話(修業時代の話1)
第四章 菌と技術革新の話(修業時代の話2)
第五章 腐らないパンと腐らないおカネ(修業時代の話3)

第II部 腐る経済
第一章 ようこそ、「田舎のパン屋」へ
第二章 菌の声を聴け(発酵)
第三章 「田舎」への道のり(循環)
第四章 搾取なき経営のかたち(「利潤」を生まない)
第五章 次なる挑戦(パンと人を育てる)
エピローグ
文庫版あとがき

「気づけば定職にもつかぬまま、30歳になろうとしていた。どんな小さなことでもいいから『ほんとうのこと』がしたい。初めて自分の心の奥底から出てきた、その声に従い、僕はパン屋になることを決めた」マルクスと天然麹菌に導かれ、「田舎のパン屋」へ。そこで実践する、働く人、地域の人に還元する経済と暮らしが、いま徐々に日本社会に広がっていく。ビール造りの場を求め、さらに鳥取・智頭町へ。新たな挑戦を綴った「文庫版あとがき」も収録。

アマゾン商品説明より


[関連]
『田舎のパン屋が見つけた「腐る経済」』渡邉格(2013・講談社)単行本
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