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『日本の名随筆』5陶(作品社)

『日本の名随筆』(全100巻、別巻全100巻)(作品社)
B6判・函入り

明治以降の各界著名人による随筆を巻ごとにテーマを設けて編集した随筆集のシリーズ。


『日本の名随筆 5 陶』白洲正子編

1982年10月
248頁




河井寛次郎 「いのちの窓」より[巻頭詩]
大佛次郎  ひとりごと
芝木好子  青磁のやきもの
岡部伊都子 京焼
柳宗悦   京都の朝市
富本憲吉  野菊の茶碗
河井寛次郎 陶技始末(抄)
加藤唐九郎 土は生きている
宇佐美英治 土と空間
料治熊太  古瓦の村に生れて
本多静雄  古瀬戸のこま犬
武田泰淳  焼きもの
安岡章太郎 パナリの壺
岡本太郎  縄文土器
山本健吉  利休寸感
青柳瑞穂  掘出しということ
中村光夫  北大路魯山人
濱田庄司  李朝陶器の形と絵
八木一夫  陶家随想
馬場あき子 飯茶碗が負う年月
芥川比呂志 小鉢の中の猫
加藤楸邨  硯滴の笑い
安東次男  早春譜
中里恒子  麦藁手
勅使河原蒼風   一人二役
小林秀雄  信楽大壺
青山二郎  小林秀雄(抄)
秦秀雄   骨董余話
白洲正子  天啓赤絵の茶碗
小野賢一郎 やきもの読本(抄)
幸田露伴  骨董
出川直樹  壺-内なる無へ寄せて

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