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『疎開日記 谷崎潤一郎終戦日記』(中公文庫)

『疎開日記 谷崎潤一郎終戦日記』谷崎潤一郎(中公文庫)

2022年
384頁



第二次世界大戦下、激しい空爆をさけて疎開していた文豪が、きれぎれに思いかえした平和な日の記憶。表題作に、昭和二十年代に発表した随筆をくわえた『月と狂言師』をもとに、文庫初収載になる戦時下の永井荷風、吉井勇との往復書簡、家族への書簡を加えた、谷崎版「終戦日記」。〈註解〉細川光洋〈解説〉千葉俊二

アマゾン商品説明より

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