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『日本の名随筆』別巻25俳句(作品社)

『日本の名随筆』(全100巻、別巻全100巻)(作品社)
B6判・函入り

明治以降の各界著名人による随筆を巻ごとにテーマを設けて編集した随筆集のシリーズ。


『日本の名随筆 別巻25 俳句』金子兜太編(作品社)

1993年3月
264頁




目次(収録作品)

森鴎外    俳句と云ふもの
夏目漱石   思ひ出す事など(五)
芥川龍之介  発句私見
内田百閒   亀鳴くや
室生犀星   俳句は老人文学ではない
萩原朔太郎  小説家の俳句 俳人としての芥川龍之介と室生犀星
三島由紀夫  俳句と孤絶
山本健吉   拒み通す心
寺田寅彦   俳諧瑣談
大岡信    わたしの芭蕉
水原秋櫻子  「自然の真」と「文芸上の真」
森澄雄    「花眼」に就いて(抄)
正岡子規   仰臥漫録(抄)
河東碧梧桐  三千里(抄)
西東三鬼   奇妙なエヂプト人の話 「神戸」第一話
尾崎放哉   灯
荻原井泉水  塘下の宿
飯田蛇笏   薄暮の貌
山口青邨   富士見高原
山口誓子   無花果
中村汀女   川風
中村草田男  機上観月会
加藤楸邨   俳句との出合い
石田波郷   俳句愛憎
飯田龍太   俳句は石垣のようなもの
石原八束   雲の衣装
西脇順三郎  先史俳諧
吉田一穂   桃花村
長谷川伸   身の上や ほか三篇
野尻抱影   星句乱抽
安東次男   明治の雪
宗左近    死語と詩語
早坂暁    HAIKU(俳句)
中村真一郎  私と俳句
安西均    俳句おりおり(抄)
江國滋    つぎつぎに春の季題を食べにけり
       京都・花背と常照皇寺
金子兜太   ビジネス歳時記(抄)

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