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『日本の名随筆』別巻30短歌(作品社)

『日本の名随筆』(全100巻、別巻全100巻)(作品社)
B6判・函入り

明治以降の各界著名人による随筆を巻ごとにテーマを設けて編集した随筆集のシリーズ。


『日本の名随筆 別巻30 短歌』佐佐木幸綱編(作品社)

1993年8月
256頁




目次(収録作品)

上田三四二   底荷
塚本邦雄    短歌考幻学
斎藤茂吉    写生 童馬山房夜話282
宮柊二     孤独派宣言
柳田國男    歌占人
藤井貞和    うた、かたり 非言語的空間
寺山修司    個への退行を断ち切る歌稿 一首の消し方
馬場あき子   古く新しき詩語の情念
高野公彦    動詞の数を考へる
大岡信     わが短歌今昔
湯川秀樹    短歌に求めるもの 一九四七年
諏訪優     怖い
仁平勝     松木トメの短歌 リズムのナショナリティ
近藤芳美    内奥・根源
金子兜太    自然の歌
吉本隆明    長塚節
山本健吉    短歌その器を充たすもの 迢空晩年の歌論
福島泰樹    寸秒の碧きひかりの去りたれば 宮沢賢治
中井英夫    三色旗の旗手
正岡子規    再び歌よみに与ふる書
北原白秋    桐の花とカステラ
三島由紀夫   古今集と新古今集
岡井隆     「こゑわざの悲しき」 秘抄覚え書
竹西寛子    遠島のうた
松田修     歌のありか、歌のおきて
        言語の様式あるいは定型短詩
谷川俊太郎   七・五肉声の魔
金井美恵子   愛の歌 歌う声・歌う言葉
俵万智     歌が生命をもらうとき
唐木順三    自殺について 一~四
佐佐木幸綱   オノマトペの先進地〈俳句〉

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