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『日本の名随筆』別巻65家出(作品社)

『日本の名随筆』(全100巻、別巻全100巻)(作品社)
B6判・函入り

明治以降の各界著名人による随筆を巻ごとにテーマを設けて編集した随筆集のシリーズ。


『日本の名随筆 別巻65 家出』小山内美江子編(作品社)

1996年7月
248頁




目次(収録作品)

寺山修司    家出論
鶴見俊輔    嘘の東京
野澤富美子   家出の子
葛西善蔵    呪はれた手
尾崎一雄    家出人と刑事
中原中也    我が生活
安岡章太郎   脱走者の兄
広津桃子    山の見える窓(抄)
菊池寛     「父帰る」の事
志賀直哉    尾ノ道
坂口安吾    家出に就て
河上徹太郎   家出したノラの場合
中野好夫    トルストイの最後の日々
白洲正子    重代の勇士
種田山頭火   行乞記〔昭和五年〕(抄)
川本三郎    未練を残した世捨人 放哉をめぐる旅
五木寛之    欧州無宿の若者たち
田辺聖子    家出妻
内海隆一郎   息子の帰宅
河合隼雄    「家出」の家が欲しい
塩野七生    帰宅拒否症なる現象について
石垣綾子    家出少女の五分の理をきく
向井承子    近代化に駆り出される農家の嫁
黒井千次    共に棲む力
吉行和子    家なき男(抄)
ビートたけし  昭和四十七年夏、浅草フランス座へ入門した
荒川じんぺい  森へ家出する理由
横森理香    母子で東京に出て来た理由
小山内美江子  冬の少年

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