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『日本の名随筆』別巻66方言(作品社)

『日本の名随筆』(全100巻、別巻全100巻)(作品社)
B6判・函入り

明治以降の各界著名人による随筆を巻ごとにテーマを設けて編集した随筆集のシリーズ。


『日本の名随筆 別巻66 方言』清水義範編(作品社)

1996年8月
256頁




目次(収録作品)

半村良     箪笥
谷崎潤一郎   私の見た大阪及び大阪人(抄)
岸田國士    方言について
井伏鱒二    「槌ツァ」と「九郎治ツァン」は喧嘩して
        私は用語について煩悶すること
水上勉     木挽きのひとり言
川崎洋     方言辞典
藤島範孝    浜ことばが北海道弁
伊奈かっぺい  雪の音
浅田秀子    東北弁はなぜおかしいか
        東北弁のエネルギーについて
渡辺えり子   不思議の国のアリス 雪の夜のとんと昔風に
加太こうじ   訛りと方言/文楽と志ん生
川上裕之    むぎゆ・おつけ・おむすび
三國一朗    名古屋弁できます
高田宏     失くした言葉
宮尾登美子   京ことば
秦恒平     「勉強する」とは「負ける」こと
田辺聖子    よういわんわ 古語について
山崎豊子    小説のなかの大阪弁
佐多稲子    故郷の言葉
五木寛之    ナマそばとキ・ビール
原田種夫    博多弁(抄)
米倉斉加年   ナマリ考
浜畑賢吉    薩摩ことばと津軽弁の相似点
山之口貘    方言のこと
金田一春彦   方言を考える 日本語をゆたかにするために(抄)
井上ひさし   ヒギンズ教授と坊つちゃん
大野晋     方言蔑視の風潮は、なぜ、いつから
        「アスコ」は「アソコ」の東京訛り
三浦哲郎    方言について
米原万里    方言まで訳すか、訛りまで訳すか
佐藤亮一    方言は消滅するのか
井上史雄    日本語考現学 東京と地方の言語変化
松本修     全国アホ・バカ分布図の完成に向けて(抄)
清水義範    大いなる夢 『金鯱の夢』より(抄)

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