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『江戸衣装図絵 奥方と町娘たち』菊地ひと美(ちくま文庫)

『江戸衣装図絵 奥方と町娘たち』菊地ひと美(ちくま文庫)

2021年
192頁




目次(収録作品)

1 江戸時代
2 初期 工芸服の武家婦人と手作り麻衣の庶民
3 中期 上層町方の女小袖
4 後期 武家女小袖
5 後期 町方女の着物
6 化粧と女の髪形
7 補助衣料
8 四季の装いと成長儀礼

徳川260年の間、江戸の女たちは装うために、チャレンジを続けた。江戸初期の武家婦人の晴れ着は重厚で豪華な衣装。一方、庶民は自分で手作りという時代。やがて、江戸中期になると色彩豊かで優美な世界が町方の富裕層のなかから生まれ出る。そして江戸後期は、「粋」で個性的な時代へと変化する。江戸の女たちの着物、髪形、化粧などを紹介する、服飾カラー大全。見て楽しい、読んで役に立つ。

出典:筑摩書房公式サイト

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