『現代哲学基本論文集Ⅱ』G・E・ムーアほか、坂本百大編(勁草書房)
1987年7月
280頁
観念論論駁 ジョージ・E・ムーア、神野慧一郎訳
真理の意味論的観点と意味論の基礎 アルフレッド・タルスキ、飯田隆訳
存在と必然性に関する考察 ウィラード・V・O・クワイン、服部裕幸訳
系統的に誤解を招く諸表現 ギルバート・ライル、野家啓一訳
指示について ピーター・F・ストローソン、藤村龍雄訳
真理の定義、様相の問題、日常言語学派の形成など、共感と反発がせめぎ合い、多彩に繰り広げられる現代哲学の青年期。
出典:勁草書房公式サイト