『雁』森鴎外(新潮文庫) 2022/9/8 書籍データ 新潮文庫 『雁』森鴎外(新潮文庫) 改版2008年 192頁 貧窮のうちに無邪気に育ったお玉は、結婚に失敗して自殺をはかるが果さず、高利貸しの末造に望まれてその妾になる。女中と二人暮しのお玉は大学生の岡田を知り、しだいに思慕の情をつのらせるが、偶然の重なりから二人は結ばれずに終る……。極めて市井的な一女性の自我の目ざめとその挫折を岡田の友人である「僕」の回想形式をとり、一種のくすんだ哀愁味の中に描く名作である。 出典:新潮社公式サイト [関連] 『森鴎外全集4』(ちくま文庫) 雁 (新潮文庫) amazon 楽天 こちらの記事もどうぞ『現代日本思想大系13 文学の思想』(筑摩書房)『お地蔵さん―救いの説話・歴史・民俗』渡浩一(講談社学術文庫)『さいごにきみと笑うのだ』星野真里(小学館)『国語は好きですか』外山滋比古(大修館書店)『歪んだ幸せを求める人たち―ケーキの切れない非行少年たち3』宮口幸治(新潮新書)『年上の義務』山田玲司(光文社知恵の森文庫)『航西日記 パリ万国博見聞録 現代語訳』渋沢栄一・杉浦譲(講談社学術文庫)『経済評論家の父から息子への手紙』山崎元(学研)