スポンサーリンク

『リベラリズムの教育哲学―多様性と選択』宮寺晃夫(勁草書房)

『リベラリズムの教育哲学―多様性と選択』宮寺晃夫(勁草書房)

2000年
304頁




目次(収録作品)

はしがき――社会改革としての教育改革

I 社会と教育
第一章 現代教育とリベラリズムの教育哲学
第二章 多元的社会と寛容社会
第三章 教育目的論の可能性

II 教養・選択・価値
第四章 教育学教養の社会的拡大
第五章 教育の選択と社会の選択
第六章 多元的社会の現実化と教育哲学の展開

III 教育改革の思想と課題
第一講 改革と計画化の思想
第二講 教育とプライヴァタイゼイション
第三講 変わる社会、変わる学校
第四講 教育の質と個性化
第五講 「心の教育」と知識
第六講 自然の学区、自由の学区
第七講 総合制、選択制
第八講 ポスト産業社会と教育
第九講 少子化社会、生涯学習社会
第一〇講 規制緩和と学校の設置権
第一一講 『学習指導要領』、その正当化
第一二講 二〇〇二年、学校ビッグ・バン

あとがき――思想(イデア)としてのリベラリズム

現在、悪しき平等主義の告発を受け、個性化と創造性開発こそが教育のあり方だとされている。しかし、教育を営む上で平等の原理は簡単に悪しきものにされてよいのだろうか。著者はこのような時代に前後の見通しをつけるのがリベラリズムの立場であると考える。限りなく個人の意思に解体されている現代社会において、個人の自由意思だけではどうにもならない面を教育は持っている。社会の釣り合いと個人の自由とのバランスを計るため、リベラリズムの立場から教育改革を分析し、引き起こされている変化の本質を明らかにすると共に今後の方途を探る。

出典:勁草書房公式サイト

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。
Secured By miniOrange