『藤城清治―影絵はひとりぼっち』藤城清治(日本図書センター・人間の記録58)
1997年
222頁
定価:1,980円(税込)
目次(収録作品)
1章 人(影絵はひとりぼっち/花森安治さんのこと/ぼくの最初の絵の先生/ぼくのおやじ/ぼくの母/ぼくのおじさん ほか)
2章 影絵(影絵との出会い/ぼくのオリジナルカレンダー/ぼくと影絵/影絵の原画と印刷/逆光線の美しさ/ぼくはホンモノの画家でありたい ほか)
3章 旅(日本の新しい影絵を目指して/影絵劇をもって中東へ/ジャワのワヤンをたずねて/中国を旅して ほか)
4章 身のまわりのこと(ぼくの脳腫瘍/影絵と病気のこと/肺がん検査のこと/こけし/YOU/おべんとう ほか)
5章 動物(猫、犬、小鳥、魚/動物と魚と/ピエロと迷子の子犬/雑種のチビ/シャム猫/ぼくの猫 ほか)
花森安治に見出され、「暮しの手帖」の連載などで知られる影絵作家・藤城清治。影絵を始めてからの40年という歳月をふりかえり、影絵に託した様々な想いを綴る。1986年刊「影絵はひとりぼっち」の改題。
アマゾン商品説明より
[関連]
『影絵はひとりぼっち』藤城清治(1986・三水社)
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[参考]
『光は歌い影は躍る―藤城清治の軌跡』藤城清治(2004・佼成出版社)
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