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『石牟礼道子―椿の海の記』(日本図書センター・人間の記録104)

『石牟礼道子―椿の海の記』石牟礼道子(日本図書センター・人間の記録104)

1999年
261頁
定価:1,980円(税込)




目次(収録作品)

第一章 岬
第二章 岩どの提燈
第三章 往還道
第四章 十六女郎
第五章 紐とき寒行
第六章 うつつ草紙
第七章 大廻りの塘
第八章 雪河原
第九章 出水
第十章 椿
第十一章 外の崎浦

水俣病を取材した作品「苦海浄土」で日本全国に衝撃を与えた作家・石牟礼道子。水俣に育ち、水俣病をすぐれた文学表現で告発し続ける作家の少女時代を綴る。1976年朝日新聞社刊「椿の海の記」の改題。

アマゾン商品説明より


[関連]
『椿の海の記』石牟礼道子(2013・河出文庫)

[参考]
『葭の渚 石牟礼道子自伝』石牟礼道子(2014・藤原書店)(「熊本日日新聞」に連載した自伝を単行本化したもの)

『石牟礼道子全集 不知火 別巻1』(2014・藤原書店)
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