『赤塚不二夫―これでいいのだ』赤塚不二夫(日本図書センター・人間の記録147)
2002年
214頁
目次(収録作品)
戦中編(満州1)(誕生お返し ほか)
終戦編(満州2)(8月15日前後、恨みと恩 ほか)
戦後編1(大和郡山・新潟)(親孝行な死、悪ガキ仲間 ほか)
戦後編2(東京)(化学工場、映画 ほか)
色白で女の子かとおもうほど見目麗しかった幼少時代、トキワ荘での漫画家の卵時代、やがて有名漫画家に…。赤塚不二夫がその半生を振り返る。1993年日本放送出版協会刊「これでいいのだ」の改題。
「これでいいのだ!」の人生観で波瀾万丈の生涯を楽しんだ不世出の漫画家・赤塚不二夫。そのスピリットは父親から受け継がれたものだった―。旧満州での少年時代、漫画との出会い、伝説のトキワ荘などを綴るこの自叙伝から、破天荒な赤塚ギャグの奥深くに息づく“家族”というテーマが見えてくるのだ。
アマゾン商品説明より
[関連]
『これでいいのだ』赤塚不二夫(1993・日本放送出版協会)
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『これでいいのだ―赤塚不二夫自叙伝』赤塚不二夫(2008・文春文庫)
[参考]
『いま来たこの道帰りゃんせ』赤塚不二夫(1986・東京新聞出版局)
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『いま来たこの道帰りゃんせ』赤塚不二夫(1997・道草文庫・小池書院)
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