『それでも生きる ―国際協力リアル教室』石井光太(ちくま文庫)
2020年
223頁
目次(収録作品)
第1章 餓死現場での生き方
第2章 児童労働の裏側
第3章 無教養が生むもの、奪うもの
第4章 児童婚という性生活
第5章 ストリートチルドレンの下剋上
第6章 子供兵が見ている世界
「平和な国」に住んでいるだけでは決して見えない子供たちの世界がある。食べるものがなく、教育を受けられず、路上に暮らし、望まぬ結婚を強制され、時には戦力として利用される少年少女。しかし、それでも彼らは力強く生きている―。覚悟をもって、知らねばならない。世界中を自ら旅した著者が放つ「本当の」国際協力入門ガイド。
出典:筑摩書房公式サイト