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『成熟する江戸 日本の歴史17』吉田伸之(講談社学術文庫)

『成熟する江戸 日本の歴史17』吉田伸之(講談社)

2009年
408頁




目次(収録作品)

第1章 十八世紀、通史から全体史へ(通史と全体史/十八世紀の政治過程/秩序構造―支配身分/秩序構造―民間社会/『熙代勝覧』の世界)
第2章 社会的権力―豪商と町(「社会的権力」とは何か/超大店・三井越後屋/町と大店―京都冷泉町)
第3章 身分的周縁―勧進と芸能(近世社会を構成する「身分的周縁」/願人坊主―僧侶か乞食か/乞胸―特異な芸能者集団)
第4章 市場に集う人々(商人と市場社会/青物市場と薩摩芋/魚市場内部を探る)
第5章 江戸の小宇宙(広場と境内/八世紀社会の達成と歴史の「最深宇宙像」)

路地裏の細密画が語る「小さな」歴史
十八世紀、社会的成熟をとげた「江戸」。それは豪商などが君臨する上層から貧しい乞食=勧進層や芸能者が身分的周縁を形作った最下層まで、様々な階層が溶け合う小宇宙たる大都市だった。
そのさまを現代に伝える絢爛絵巻の内実とは何か。また、人々の営みやネットワークとはどのようなものか。前近代の達成である成熟の諸相をミクロの視点から描き出す。

出典:講談社BOOK俱楽部


[関連]
『成熟する江戸 日本の歴史17』吉田伸之(2002・講談社)単行本
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