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『消費社会の神話と構造』ジャン・ボードリヤール(紀伊國屋書店)

『消費社会の神話と構造』ジャン・ボードリヤール、今村仁司・塚原史訳(紀伊國屋書店)

新装版2015年
368頁




目次(収録作品)

第1部 モノの形式的儀礼(消費の奇蹟的現状/経済成長の悪循環)
第2部 消費の理論(消費の社会的論理/消費の理論のために/個性化、あるいは最小限界差異)
第3部 マス・メディア、セックス、余暇(マス・メディア文化/消費の最も美しい対象ー肉体/余暇の悲劇、または時間浪費の不可能/気づかいの秘蹟/豊かな社会のアノミー)
結論 現代の疎外、または悪魔との契約の終わり

他人との差異を示すためのファッション、インテリア、自動車からメディア、教養、娯楽、余暇、美しさ・健康への強迫観念、セックス、疲労、暴力・非暴力まですべては、消費される「記号」にすぎない。時代を拓いた名著に新たに「索引」と幻の原書初版から、ボードリヤール自身による写真2点を追加。

出典:紀伊國屋書店公式サイト

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